応援コメント

原作:くさか 里樹(くさか りき)

<応援コメント>
大介護時代は暗黒の時代でしょうか?
わたしは介護現場のヘルプマンたちから「無限の可能性を秘めた大航海時代」だと教えられました。
既成のシステムを打ち破る「勇気」と「冒険」と「発見」、その先にある「笑顔」や「幸せ」、まさに醍醐味に満ちた時代なのだと。
しかし、社会を覆うネガティブなイメージを漫画だけではなかなか覆すことができません。
そんな中で、なるせさんという才能が立ち上がってくれました。
舞台「ヘルプマン!」が、一人でも多くのかたの心の暗雲を払う機会となりますように。
願わくば、ともに大海原に漕ぎだす冒険者仲間となりますように!

 

小規模多機能型居宅介護事業所「ユアハウス弥生」所長:飯塚 裕久(いいづか ひろひさ)

<応援コメント>
飛石亘のモデル。飯塚です。この度は、7年ぶりの舞台化おめでとうございます!
ヘルプマン!の舞台をやるよ!って吉祥寺まで飛んで行ったのは2010年のこと。
舞台ではキャラが漫画を飛び出して、縦横無尽に飛び跳ねている。
介護職である僕たちが、リアルに飛び跳ねているようでした。それって、すごく興奮しますね!
今回は監査編。少し硬いようにも思えるテーマを、なるせ監督の味付けでド興奮すること間違いなし。
また、驚く仕掛けが満載でしょう。ドキドキ。皆さん、今年の介護の日は、俳優座で新しい僕たちに会いに行きましょう!

 

東洋大学 准教授(介護福祉・ケアマネジメント学):八木 裕子(やぎ ゆうこ)

<応援コメント>
くさかさんの「ヘルプマン!」との出会いは、もうかれこれ10年以上になりますが、描写も細かいし、リアリティがあるので、なるせさんが2010年に舞台化された時は、こんな日が来るなんて・・・と思っておりましたが、今回でなんと2度目の舞台化!おめでとうございます。
「ヘルプマン!」を大学の授業でも使用していますし、大好きな漫画なので、舞台という表現を通して、もっともっと多くの人に知ってもらいたいです。介護の業界はまわりからはいろいろ言われますが、「他人事」ではない話なんですよね。なるせさんの素敵な魔法にかけられた百太郎や仁くんたちと一緒に“介護を”通して、「いかに生きるか」ということに向き合ってみませんか?もちろん、私はすでに「介護の日(11/11)」イヴの日の公演チケットを購入してます!楽しみにしています。

 

株式会社あおいけあ代表取締役: 加藤忠相(かとうただすけ)

<応援コメント>
「ヘルプマン!」監査編 舞台化おめでとうございます!!
なにを隠そう、フェイスブックで漫画家のくさか先生におそるおそる友達申請をだすまえから「ヘルプマン!」のファンでした!
応援メッセージを送らせていただけるなんて感慨無量です。
介護という「仕事」は生産性や効率性を求めるモノづくりのプロダクトとは違います。
介護職にとっては「仕事」であっても、ジジババにとっては「生活」だからです。
ひとりひとり違うし、正解なんてないから考えて、慮って、共感して…そしてなにより失敗をくりかえして豊かな生活を模索します。
百太郎をはじめ、「ヘルプマン!」にでてくる登場人物が壁にぶちあたり、失敗して、成長する姿は「介護という生活をささえる仕事」の本質を描いていると思います。
「マニュアルどおりに」「ヒヤリハットをかけ!」「事故報告をだせ」…失敗を許さない介護現場では真の「ヘルプマン!」は育ちません。
いつも勇気をありがとうございます!